こんにちは、日本一周を走った旅ランナーいっちーです。
ランニングは「くつ」と「ウェア」があれば気軽にはじめられるスポーツです。そのランニングをはじめるにあたって最も大切なのがランニングシューズ。
自分の足をサポートし、ケガや疲労からまもってくれます。でもランニングシューズを買おうと思っても、
「種類がたくさんあり過ぎて何を基準に選べばいいかわからない」
「デザインだけで選んでいいのだろうか」
「自分に最適なランニングシューズってどういうの?」
などの疑問があるのではないでしょうか。今ではランニングブームでくつ店やスポーツ店に行けば、たくさんのランニングシューズであふれています。
ランニングシューズ選びで失敗しないためにも、どのシューズを選べばいいのかをわかりやすく解説しています。自分のお気に入りのベストシューズを手に入れて快適に走りましょう。
目次
0.ランニングシューズで走ることの重要性
ランニングシューズで走ることはとても大切です。ランニングシューズには、走るために特化した様々な機能を要しているからです。
地面に着地する衝撃を吸収することで、足の負担を減らしケガのリスクを減らせます。また、大量の汗を発散させるために、優れた通気性を備えています。
「スニーカーやウォーキングシューズでは走れないの?」と思われるかもしれませんが、スニーカーはファッションに特化したくつ。ウォーキングシューズは歩くために特化したくつ。登山くつは山登りに特化したくつなのです。
ランニングで一番怖いのがケガ・故障です。ケガをしてはランニングを続けることができません。
ケガのリスクを少しでも減らすため、自分にあったランニングシューズを履いて走ることが大切です。
1 選び方でいちばんは専門店でアドバイスをもらう
「時間もないし、何も考えないで今すぐに最適なランニングシューズが欲しい」
という場合は専門店でのアドバイスを受けて購入するのがいいでしょう。今では大型スポーツショップに行けばランニングシューズコーナーは必ずありますし、ランニングに特化した専門店も都心部を中心にあります。
アドバイザーが足の形を計測してくれたり、あなたの走力や特徴に合わせて、アドバイスをもらえるでしょう。
ただ、このサイトを見ているのですから、ある程度自分で「ランニングを選ぶための知識を知りたい」と思っているのではないでしょうか?
そんなあなたには、有益な情報がつまっていますので読み進めて、必要な知識を身につけていきましょう。
2 ランニングシューズを選ぶために自分の足を知る
ランニングシューズを選ぶ前に知っておくことがあります。そう、自分の足です。この章ではまず自分の足についての知識をつけていきます。
2-1足の形のタイプ
足の形はおおきく3つのタイプにわけることができます。自分がどのタイプに属しているかを知りましょう。
① エジプト型
日本人の多くの割合がこのエジプト型です。親指が一番長く小指に向かうにつれて短くなっているのが特長です。
② ギリシャ型
親指よりも人差し指が長く小指に向かって短くなっていきます。このタイプの足の人は人差し指がくつにあたりやすいので試し履きの際に指先があたらないか注意してチェックしてください。
③ スクエア型
親指から小指までほぼ平行で同じ長さになります。
2-2 足の長さと幅
ここでは、自分の足の大きさを知りましょう。自分のくつのサイズはわかるけど自分自身の足の大きさを正確にわからない人もいるのではないでしょうか。
左右で大きさが違うということもあります。自分の足の大きさを知っておくと、くつを選ぶ際にも役に立ちます。
① 足長(サイズ)と足囲(ウィズ)
足長は、かかとから一番長い指までの長さです。人によって一番長い指は違いますが、たいていは親指か人さし指のどちらかでしょう。
足囲は、ウィズやワイズと呼ぶこともあります。足囲は、横幅が一番広い部分を一周した長さになります。
親指の付け根の骨あたりが一番幅が広いと思いますので、その一番広い部分の長さを測ります。
また、この足囲は「E」や「2E」などと表現されます。
足長と足囲がわかれば下の表を参照してサイズの目安がわかります。実際に選ぶときの基準になるでしょう。
ワンポイント この表でサイズは把握できるがこれが完全というわけではありません。メーカーやモデルによってサイズは微妙に異なるので実際に試し履きをすることが大切です。 |
② 足のサイズは左右で違うので両方測る
片方だけでなく、両方のサイズを測りましょう。なぜなら、左右で大きさが違う可能性もあるからです。
今はカスタマイズで、左右違うサイズのシューズをオーダーできるというサービスもあります。
2-3 朝と夜で足の大きさが変わる
夕方~夜の時間帯は、むくみで足が大きくなります。そのため、シューズを買うタイミングとしては夕方~夜をおすすめします。
なぜ夕方~夜に足がむくむのかというと、重力で水分が下へと下りてしまうことや、足は心臓から一番遠い位置なのでじっとしていると血液の循環が末端までいきわたらないことが原因です。
そのために、自分の足が一番大きい状態のときにシューズを履くことで、きつくて入らないといったアクシデントを防げます。
2-4 プロネーションとは
走る際に足の着地からけり出しまでの一連の動きをプロネーションと言います。最も荷重がかかるときのかかとの傾く方向によって「オーバープロネーション」「ニュートラルプロネーション」「アンダープロネーション」にわかれます。
片足がオーバープロネーションで、もう一つの足はニュートラルプロネーションという場合もあります。片足だけ走ると痛みが生じやすい人などはこういった可能性も考えられます。
①オーバープロネーション
かかとが内側に傾くことをオーバープロネーションと言います。オーバープロネーションがひどいと、足首の痛みや、膝、股関節痛などのランニング障害になる可能性があります。
②ニュートラルプロネーション
かかとに最も力が加わるときにかかとが地面と垂直であることをニュートラルプロネーションと言います。一番正常な状態と言えます。
③アンダープロネーション
かかとが外側に傾くことをアンダープロネーションといいます。アンダープロネーションがひどいと、足首の痛みや、膝、股関節痛などのランニング障害になる可能性があります。
オーバプロネーションやアンダープロネーションの対策としては、
- オーバープロネーション用のサポートシューズにする
- インソールをプロネーション用のものに替える
といった方法があります。自分がどのプロネーションなのかを簡単にチェックできる動画がありましたのでこちらでチェックしてみてください。
3 実店舗で最適なランニングシューズを選ぶ
第2章で自分の足について知りました。3章では自分に最適なランニングシューズの選び方について触れていきます。
3-1 履き心地が最重要。試し履きの重要性。
ランニングシューズ選びで最も大切なのが履き心地(フィッティング感)です。そのため、試し履きをして自分に合っているかを確認することが重要になります。
特に大きな理由がない限り、はじめてのモデルのランニングシューズを買う場合は、試し履きができる実店舗で買いましょう。
「自分に合っている」、「履き心地がいい」シューズとは別の言い方をすると、履いていてくつに包まれている感覚があることです。
試し履きをする際には、履いたシューズをかかとに付け、靴紐をしっかり結びましょう。そして、実際に歩いたり走ったりしてみて確認をしましょう。
そこでしっくりくることが最適なシューズを選ぶ鍵になります。
チェック項目として、
- フィッティング感がいい
- きゅうくつ感がない
- 前後左右の足がシューズに当たっていない
- 甲の部分が当たってないか
- 違和感がない
- クッション性が自分のレベルにあっているか
といった点をチェックするといいでしょう。特にランニングをはじめたばかり、これからはじめるという人はクッション性が高く、サポートのしっかりしたシューズを選びましょう。
自分の足への負担を軽減し、ケガのリスクを減らしてくれます。
3-2 「おすすめ」や「人気」で選ばない
大型量販店などに行くとよく目にするのが「おすすめ」や「人気」といった表記です。ついついそう言われてしまうと、その商品が良いものだと判断しがちになってしまいますが、そこには注意が必要です。
「おすすめ」「人気」のランニングシューズがあなたにとって良いシューズとは限りません。「おすすめ」「人気」のシューズが自分に合わない可能性もあります。
中には、お店側の利益率が高い商品や早く在庫をなくしたい商品を「おすすめ」「人気」としている場合もあります。
「おすすめ」や「人気」に惑わされず、あなたに最適なランニングシューズを選びましょう。
3-3 軽さだけで選ばない!初心者の人はサポートのしっかりした比較的重いシューズを。
軽いランニングシューズには注意してください。「軽いランニングシューズ=良いランニングシューズ」ではありません!
軽いタイプは、極限まで無駄なものをそぎ落とし、軽くすることでスピードが出やすくなるように設計されています。
そのため、しっかりと足ができていない状態で走ると、故障を引き起こす原因にもなってしまいます。
特にランニングをはじめたての人は、サポート機能がしっかりした比較的重いシューズを選ぶべきです。
クッション性の高いランニングシューズは、かかとの底が厚くサポートもしっかりしているため、重くなるのです。
軽さだけで選ぶのはやめましょう。
ワンポイント ベテランやエリートランナーもリカバリーのときなどに、ソールが厚い・サポート機能がしっかりしたシューズで走るときもあります。状況によって使いわけるのも手です。 |
3-4 つま先から1cm程余裕があるサイズを選ぶ
ランニングシューズを履いて、かかとにしっかりと足をつけた状態で、つま先が1cm程余裕があるものを選びましょう。
1cmの目安としては、手の人さし指の横幅が1cmくらいです。(人によって手の大きさは違うので自分の手のサイズを測ってみることをおすすめします。)
ワンポイント 指の横幅じゃなくても例えば、自分の指の爪の先から第一関節までは2cmくらいだなと把握していると日常でも役にたちます! |
3-5 走力にあったランニングシューズを選ぶ
自分の走力にあったランニングシューズを選びましょう。走力にあったシューズを選ぶことは、ケガの予防、レベルアップにもつながり、快適なランニングをするために大きな役割を果たします。
① ビギナーモデル(初心者モデル)
- ランニングをこれからはじめる人、はじめたての人
- フルマラソン・ハーフマラソン完走を目指す人
- タイムにこだわらず楽しんで走りたい
- スピードでは、1キロあたり6〜7分以上かかる
といった人は初心者モデルをおすすめします。各メーカーの表現にもよりますが「初心者」「ランニングをはじめる」「入門」「完走」といったキーワードのシューズは初心者モデルとなります。
特徴としては、かかとの底が比較的厚く、クッション性や安定性に優れているということです。
② トレーニングモデル(中級者モデル)
- ランニングに慣れてきた人
- 目標タイムにむけて走りたい人
- サブ4~サブ3.5を目指したい人
- スピードでは、1キロあたり6分~4分30秒程度
に当てはまる人はトレーニングモデルをおすすめします。これくらいのレベルになってくるとランニングにも慣れ、大会に参加したりと、ある程度自分の走力がわかってきていると思います。
各メーカーも「サブ5」「サブ4」「サブ3.5」とフルマラソンの目標タイムを基準にした表現でモデルを販売しているので、自分の走力や目標タイムで選ぶといいでしょう。
③ レーシングモデル(上級者モデル)
- 徹底的にスピードにこだわりたい
- ここぞというレースで結果を残したい
- サブ3を達成したい
- スピードでは、1キロあたり5分〜4分を切るペース
といった人には、レーシングモデルをおすすめします。ムダをそぎ落とし、究極までに軽量化を追い求めスピードにこだわったモデルです。
また軽量化だけでなく、反発性が高く通気性、安定性にもこだわった各メーカーのテクノロジーがつめ込まれたモデルと言えるでしょう。
普段はトレーニングモデルを履いていて、勝負の大会はレーシングモデルで走る人もいます。スピードを追い求めるランナーに最高のアシストをしてくれるでしょう。
3-6 買い替えるタイミング
- 800~1000kmを走った
- 800~1000km走っていなくても2~3年経過したもの
- レーシング用(大会用)は300〜500kmを走った
は新しいシューズに買い替える目安となります。800km以上も走ればシューズの裏を見ればかなりすり減っており、中のインソールもかなりヘタっているのが確認できます。
また、ほとんど使用していなくても2~3年を経過してしまったランニングシューズは交換をおすすめします。
なぜなら、ランニングシューズに使われるソール部分はゴム製でつくられるため経年劣化してしまうからです。
硬くなってしまった状態で走っていると本来ある機能が発揮されず、思わぬケガや故障の原因にもつながります。
また、大会に使用する場合はランニングシューズの消耗が激しいため、練習用よりも短い300〜500km走れば交換の目安になります。
記録をねらう場合にはなおさらシューズの消耗に注意が必要です。
ケガなく楽しんでランニングを続けるためにも、ランニングシューズを定期的に交換していきましょう。
ワンポイント 走る頻度が多い人は、1足ではなく2~3足を順番に履いたり、使い分けるのもひとつの手です。そうすることによって1足のシューズの寿命が長持ちします。 |
3-7 デザインも選ぶ基準の1要素
ランニングシューズで一番大切なのは自分の足に合っている(機能面)ことですが、デザインも選ぶ判断材料になります。
自分の好きなデザインのシューズで走ることはモチベーションにもつながります。機能性や履き心地が問題ない場合は自分の好きなデザインで選びましょう。
4 ランニングシューズをネットで買う方法
- 実店舗で購入するのが難しい
- 同じモデルを買いたいから、安く手軽に買えるネットで買いたい
- とにかく安く買いたい
といった人にはネット購入が便利です。今ではインターネットで多くのランニングシューズが比較的安価で販売されています。
ただ、インターネットで購入するのには注意点もあります。ネット購入で失敗しないためにここで知識を学んでおきましょう。
4-1 ネットで購入するときの注意点
ネットで購入するさいに最もネックなのが試し履きができないことです。デザインや価格の安さ、商品レビューだけでランニングシューズを購入するのはリスクが高すぎます。
そのため、はじめてのモデルをネットで購入する際には、返品保証がどうなっているのかを確認することが重要です。
ネット通販最大手のAmazonでは、「服&ファッション小物」および「シューズ&バッグ」ストアでは、Amazon.co.jp が発送する商品は送料も含めて30日間返品無料となります。
注意しなければいけないのは、Amazonのネット上にあるすべての商品ではないということです。つまり、Amazon自身が在庫を抱えてて販売している商品は30日間返品無料ということ。(Amazon以外の店が出店して販売している商品もある)
詳しい、返品・交換の条件は以下を参照してください。
Amazonで買ってみようという人は、「4-3 Amazonでシューズを買ってみる」を参照してください。
4-2 裏技!お得にランニングシューズを買う方法
お得にランニングシューズを買う方法とは、
「実店舗で試し履きをして、購入する商品の目星をつけ、ネットで購入する」ということです。
SALE品ではない限り、実店舗よりもネット上の方が価格は安いのが大半です。
裏技と表記をしましたが、実践されている方も一部いるかもしれません。
実店舗のことを考えるとどうなの?という面がありますがそこは個人の道徳心にお任せするしかありません。また実店舗では、
- その場で購入できてすぐに履ける。
- その他のランニングに関した情報やアドバイスを聞ける。
- 地域に根付き、人がつながる店。
などメリットも大きいのでただ単に価格だけで判断できないものがあると筆者は考えています。
でも、「家計的に今月は厳しいんだけどランニングシューズを買い替えたい」という場合もあるでしょう。そんな人にはこの裏技もひとつの方法と言えます。
4-3 Amazonでランニングシューズを買ってみる
実際にAmazonでランニングシューズを買ってみましょう。ここで重要なのが、
- 30日間返品無料保証がある商品か
- 試し履きは室内でする(返品する際にはなるべく現状維持の状態で返品しないと保証対象にならない)
ということです。以下に具体的な購入方法を紹介します。
まず、「ランニングシューズ アマゾン」などと検索をすると一番トップにAmazonサイトがひっかかります。
良さそうな商品があったらクリックしてみてみます。
自分の「サイズ」や「好みの色」を選択します。
ここで注意しなければいけない点が、30日返品無料の返品保証があるか。という点です。
ここでは、27.5cmと27cmのサイズを見てみます。
<返品無料保証がある場合>
よく見ていただくとわかりますが、価格の横に返品保証がついているものは「返品送料無料」と表記があります。
<保証がない場合>
一方でこちらは、30日間返品無料の保証がないものです。「配送料無料」と表記があるものや、何も表記がない場合もあります。「配送料無料」はあくまでも「配送料」ですので注意が必要です。
30日間返品無料の保証があれば、実際に届いて試し履きができます。メーカーやモデルによって表記のサイズより小さい、大きいというのはよくあることです。
「ちょっとサイズがきつかった」なんてときは、返品してひとつ大きいサイズを注文することができるので安心です。筆者も発注したシューズが少しきつかったので、ワンサイズ上のシューズを購入しなおしました。
また、「25cmか25.5cmのどちらか悩む」なんて時は、両方を一変に発注すれば、2つを試し履きしてみて合うシューズを購入、合わないシューズを返品という手もあります。(その場合は2サイズとも返品無料保証があるのが条件です)
また、注意しなければいけないのは、30日間返品無料保証の条件です。Amazonは返品・交換の条件に
使用済み商品の返品・交換は承りません。下記については使用済みとみなされます。
と表記があります。
30日間返品無料だからといって、外を走ってしまうと使用済みとみなされてしまい返品対象にならないので注意してください。
ですので、試し履きもタグをそのままで、室内で試し履きをしてください。もちろん商品ですので返品するさいには、ほぼ同じ状態で返品を心がけましょう。
5 ランニングシューズメーカーの紹介
ここでは代表的な5つのランニングシューズメーカーについて紹介しています。ランニングシューズは人によって合うものと合わないものがあります。
人気にとらわれず自分にあったメーカーやモデルを選ぶと良いでしょう。またデザインも選ぶ際の1つの要素です。
走るモチベーションにもつながりますので、お気に入りのランニングシューズをみつけましょう。
5-1 アシックス
出典:asics
日本の代表的なスポーツメーカーです。日本人の足にあったシューズをたくさんつくっていますのであなたにあった最適なシューズがみつかるかもしれません。
公式サイトで数ステップで進めばおすすめのランニングシューズの候補を選んでくれる『SHOE FINDER』というサービスがあります。
⇒SHOE FINDERあなたにあったシューズを見つけよう!/asics
5-2 ミズノ
出典:ミズノ
ミズノもまた日本の代表するスポーツメーカーです。日本人にあったランニングシューズを数多く発売しています。
公式サイトでチェック項目を進んでおすすめのランニングシューズがわかる『プリシジョンフィットオンライン』というサービスがあります。
5-3 ナイキ
出典:Nike
世界で売上No.1のスポーツメーカーです。ランニングシューズも数多くのラインナップをそろえています。
アシックスやミズノの日本メーカーと違い幅が狭いという意見も多いです。デザインも奇抜でオシャレなものが多いのも特徴的です。
レベルにあったランニングシューズを探せる公式サイトがこちら。
5-4 アディダス
出典:adidas
世界売上No.2のスポーツメーカーです。マイクロフィットという日本人ランナーの足にフィットするシューズをつくるテクノロジーがあります。
ブーストというクッション性と反発性を両立したソールを開発しています。
アディダスはランニングシューズチャートを発表していまのでこちらを参考にして選ぶことができます。
5-5 ニューバランス
出典:new balance
アメリカで生まれたスポーツブランで100年以上の歴史をもったメーカーです。ランニングシューズも日本人向けに設計されてつくられています。
ウィズ(足の広さ)でシューズを選べるのも特徴的です。間寛平さんの世界一周アースマラソンでもスポンサーとなって寛平さんが履いていたのも印象的です。
まとめ
最適なランニングシューズの選び方をまとめると、
- ランニングをするときは、走るために特化した様々な機能を持っているランニングシューズを履こう
- 一番手っ取り早く購入するのなら専門店でアドバイスをもらおう
- 自分の足を知ることで最適なランニングシューズが見えてくる
- ランニングシューズ選びで重要なのは「試し履き」と「履き心地」
- 軽さだけで選ばない
- つま先が1cmほど余裕があるシューズを選ぶ
- ネットで買う場合はAmazonの30日間返品無料保証のものがおすすめ
となります。ランニングシューズはランニングをするときに最も大切なものであり、一番身近にあるものです。人で例えるなら相棒でしょう。
あなただけの相棒をみつけて、フィールドへ走りだしましょう!enjoy!runnig!
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