三禅定トレイル〜 日本三霊山 白山・立山・富士山の巡礼山旅〜day2

2022年8月11日から14日にかけて日本三霊山である白山〜立山〜富士山を自らの脚で巡る山旅を決行しました。今回は残念ながら2禅定目となる立山(雄山)で撤退してしまいましたが、4日間211kmの白山〜立山の巡礼山旅の様子を書いていきます。今回は2日目です。

Day2のルート

中宮道2300m付近〜ゴマ平避難小屋〜野谷荘司山〜馬狩〜五箇山菅沼〜小倉山(ビバーク)
 
アラームと共に起きたら周りはかなり明るくなっていた。
 
約2時間の仮眠で6:40起床。すでに大石さんは起きている様子だ。朝食や準備を整えて7:15行動を開始する。
ここで思ったのは、寝る際に2時間後に起きましょうとお互い打ち合わせをしたが、起きる時間を決めるよりも、行動開始時間を決める方がお互いにとっていいと気づいた。
起きてからの行動パターンは人それぞれあると思う。
起きてすぐにシェルターを片付けて行動を開始する人。
朝食をとって、行動を開始する人などそれぞれなので同時に行動する際には出発時間を打ち合わせておくべきだと感じた。
初日から行程よりもかなり遅れてしまっているので、今日は実際どこまでいけるのか検討がつかない状態だった。
まあ、あまり深く考えずにマイペースに確実に進んでいこう。

<2日目の行動開始>

 
中宮道の途中にニッコウキスゲの群落があり、これは見ものだった。

<ニッコウキスゲの群落>

 
この道は、かなり草が伸びてきていて、半藪漕ぎくらいで進む場面もあった。

<こんな道を進む場面も>

<雄大な白山の山系を望む>

 
「地獄覗」という場所はまさに岩肌が露出しており、まさに地獄を彷彿とさせる景色だ。

<地獄覗>

 
しばらく進み「ゴマ平避難小屋」に到着。

<ゴマ平避難小屋>

 
ここでしばし休憩をとる。試走でも寄ったがこの避難小屋は広くて綺麗でとても快適で良さそうです。

<室内はとても綺麗>

 
 
ここから、北縦走路へと進み白川村の馬狩へ向けて下山をする。
ここら一帯は白山の最深部といっても過言ではないくらい、人の気配がない。
というかお盆のこの時期で登山者にあったのがビバークした付近でご夫婦と会ったくらいである。白山の奥深さを感じる。
 
これは一ノ瀬、別当出合からでは感じれないであろう。
北中走路は標高1700m程度の標高の山々が連なっており、高度も下がらず、登ったり、下ったりを繰り返す。

<アップダウンが連続する>

 

<橋を渡る場面も>

 
野谷庄司山に到着した。

<野谷庄司山にて>

<小雨が降ったり、青空が見える場面も>

 
三方岩との分岐を鶴平新道方面へ下りる。ここから1000m程急な下りが続く。
一気に高度を上げ下げするのはやはり大変だ。
 
ワラーチの大石さんもかなり体力を消耗した様子。

<下山してきた。>

 
さて、白川村に下山したところでお待ちかねのオアシス「デイリーヤマザキ」♫

<ヤマザキ到着。>

 
しっかりと補給をして、21kmのロードへと進む。

<補給食>

 
この区間多くはトンネルを通る道で「五箇山菅沼集落」まで、そこから登山道の「道宗道」へと入っていく。
ロードでは、緩やかな下り基調だったので大部分を走ることができた。

<トンネルが多く続く>

 

<富山県南砺市へ突入>

 
「道の駅上平ささら館」に到着し、休息をとる。

<道の駅上平 ささら館>

 
大石さんが、
「半分くらい歩くかと思っていたら、いっちーほとんど走ってしまったから驚いたよ」と一言。
 
「それについて来た大石さんもすごいですよ!(しかもワラーチで)」と返答。
 
道の駅で、15分ほど仮眠をとった。
ここから先の道宗道では、水場がなさそうなのでしっかりと準備をする必要がある。
でも少しでも軽い状態で進みたいというのが本音である。一山越えてたいらスキー場の喫茶店前に自販機があるとの情報を大石さんが入手しており、しかしスキー場なのでこの時期営業しているのか、自販機が動いてるのか確証が持てないとのことだった。
結局、1〜1.5Lを今は持って、その自販機を頼りに、ダメな場合は川の水をとる(煮沸させて)しかないかねとなった。
 
菅沼集落から小倉山へと向かう登山口に入る。
 
入ってすぐ、登りはCoCo壱の急登。イヤっ!ココイチの急登で、2日目終盤の疲労にはとても堪えた。
 
2人とも「なんだカレー!」いや、「なんだコレー!」とぶつぶつ呟きながら、無心で登る。
 
小倉山山頂に23:40着。

<小倉山到着>

 
この日は山頂付近でビバークをすることにした。(day3につづく)

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走って47都道府県をめぐる旅「日本一周☆旅ラン」を実施&完走(2015-2016)。 サブスリー達成。トライアスロンアイアンマンレース完走。「走る」を通じて「自然」、「旅」、「人」、「走ること」のすばらしさや楽しさを伝える。