八ヶ岳縦走2泊3日30K 3日目〜茶臼山・三ツ岳・執着の地 北横岳へ

2019年8月24日〜26日にかけて2泊3日で八ヶ岳約30kmを南から北に向かって縦走しました。 3日間ともに晴天で絶好の山日和でした✨今回は1日目、2日目、3日目と3回に分けて縦走の様子を書いています。今回は3日目です。

1-1 白駒池から麦草峠・茶臼山・縞枯山へと縦走

3日目の最終日。4時30分に起床して朝食を食べて、テントをしまって6時30分に白駒池をスタートです。
 
まずは、麦草峠を目指してゆっくりと朝の道を進みます。
 
この道中も木々と苔のコラボが美しい。
 
麦草峠を経て、茶臼山へと登りがはじまります。
 
今回唯一の舗装路である国道299号線を跨ぎます。
 
美しい苔の森を進み、
 
茶臼山へ
 
しばらくして、かなりの急勾配の道を登ります。今回の縦走の中でも屈指の勾配!
 
茶臼山や展望は特になしでした。
 
 
そこから縞枯山を目指します。その手前に展望台があり、すぐそこにあるようだったので行って見ます。
 
展望台からの景色。ここもいい眺めでした。
 
縞枯山山頂は展望なしでした〜。

1-2 雨池山・三ツ岳へ。三ツ岳からの大パノラマに感動。

 
雨池峠を経て雨池山・三ツ岳を目指します。
 
雨池山を登って振り返ると今日のゴールであるロープウェイ乗り場が見えます。
 
雨池山山頂は展望なく、次は三ツ岳を目指します。
 
三ツ岳に向かうに連れて急登な道を登ってい行きます。
 
Ⅰ峰に到着
 
中には鎖がついて登る場所も。
 
三ツ岳は名の通り、3つの峰があり、Ⅰ峰、Ⅱ峰、Ⅲ峰を登って行きます。
三ツ岳周辺は大きな岩がゴロゴロしている山でぴょんぴょんと岩を渡っていきます。
 
Ⅱ峰に到着
 
これはまた楽しいです。これまでずーっと縦走してきましたが、八ヶ岳の変化に富んだ山々には驚きで本当に飽きさせない山だな〜とつくづく思います。
 
三ツ岳Ⅲ峰の山頂からはゴールのロープウェイ乗り場が見える大眺望✨
 
 
 
 

1-3 最後の頂、北横岳を目指す。北横岳は気軽に登れる山

三ツ岳を後にし、残すは、最後のピークである「北横岳」へ行くのみです。
 
途中の北横岳ヒュッテに到着。
 
北横岳はロープウェイから行けることもあり多くのハイカー、観光客で賑わっていました。
 
 
北横岳は「南峰」(2472m)と「北峰」(2480m)があり北峰が8m程高くなっています。
 
南峰からは茅野のまちが綺麗に望めます。
 
北峰は蓼科山をキレイに望むことができます。
 
ここで縦走するすべてのピークをコンプリートしました〜。お昼休憩をしてあとはロープウェイまで下るのみ。
 
 
北八ヶ岳ロープウェイ乗り場の到着してゴールです!!
 
 
長いようであっという間の縦走の旅が終わりを迎えようとしています。
3日間八ヶ岳の自然に魅了させられた時間を過ごすことができました。
日本の山、自然は本当素晴らしいというのも改めて感じさせてもらう3日間になりました。
 

1-4 北八ヶ岳ロープウェイと路線バスで茅野駅まで

下山は、ロープウェイを利用(片道大人1人1000円)、7分で山麓駅まで。
山麓駅からはバスで茅野駅まで行き帰路につきました。
 
北八ヶ岳ロープウェイ
 
アルピコ交通バス
 
 
※料金等は2019年8月時点のものです。

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ABOUTこの記事をかいた人

走って47都道府県をめぐる旅「日本一周☆旅ラン」を実施&完走(2015-2016)。 サブスリー達成。トライアスロンアイアンマンレース完走。「走る」を通じて「自然」、「旅」、「人」、「走ること」のすばらしさや楽しさを伝える。